皆様こんにちわ(^^♪
三重県四日市で注文住宅を手掛ける、CHECKHOUSE+四日市スタジオです。
本日のブログは、恒例の気密測定の様子をアップ致します。
今回の気密測定は、全館空調を搭載していないお家にになりますが
お施主様のご希望で、気密測定のみを行わせて頂きました。
建築地は、四日市市曽井町になります。
過去のブログでも気密測定の様子をアップしていますので、そちらもご参考にして下さい。
(過去の記事はこちら→ 気密測定(C値)⑭ 気密測定(C値)⑬ 気密測定(C値)⑫ 気密測定(C値)⑪ 気密測定(C値)⑩ 気密測定(C値)⑨ 気密測定(C値)⑧ 気密測定(C値)⑦ 気密測定(C値)⑥ 気密測定(C値)⑤ 気密測定(C値)④ 気密測定(C値)③ 気密測定(C値)② 気密測定(C値))
弊社の全館空調Miraiを搭載しているお家は、断熱性能と気密性能に一定の基準を設けております。
”C値 0.5c㎡/㎡” 以下
”Ua値 0.46c㎡/㎡” 以下
C値は気密性能の事(隙間の無い家)、Ua値は断熱性能の事(外気の影響を受けにくい)
特にこのC値に関しては、断熱性能とは違い現場での測定となる為、偽りが一切ない数値になります。
この弊社の基準になる数字が、いかに難しい数字かは以前にもお話していますが
簡単にご説明させて頂きますと、国の定める次世代省エネルギー基準の最低基準を10倍も上回る性能となります。
全館空調を搭載していないお家では、気密測定はマストではないものの、家自体の作り方に大きな差は御座いません。
その結果がこのブログでお伝え出来るのかと思います。
そして気になる今回の測定結果は ”C値 0.20c㎡/㎡” でした。
基準値を約25倍も上回る数値となります。
もちろん今回も同じように、ボードやクロスなどの仕上げ前での測定数値です。
仕上のボードやクロスが施工されれば、この先の数値はもっとよくなることが想定されます。
こうした現場での努力や施工能力が数値として現れる気密測定は、皆様が住宅を選ぶ上では非常に参考にして頂ける内容ではないでしょうか。
ぜひともご参考にして見て下さい。