注文住宅をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
注文住宅を選択した場合によくある問題が予算オーバーです。
本記事では、注文住宅で予算オーバーしてしまう人の特徴について解説します。
自分が当てはまっている場合は、気をつけておきたいポイントについてもぜひ参考にしてとり入れてみてください。
目次
□注文住宅で予算オーバーしてしまう人の特徴について解説!
ここからは、注文住宅で予算オーバーしてしまう人の特徴について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
具体的には、以下のようなものがあります。
・予算よりも高いハウスメーカーばかりを見ている
・希望の条件がたくさんある
・あまり深く考えずに予算を決めてしまう
これらを順に解説します。
1つ目は、予算よりも高いハウスメーカーばかりを見ているというものです。
予算を明らかにオーバーするハウスメーカーばかりを見てしまうと、知らず知らずのうちに資金計画のボーダーが上がってしまい、適切な予算からかけ離れてしまう可能性があります。
自分の予算に合ったハウスメーカーに相談するようにしましょう。
2つ目は、希望の条件がたくさんあるというものです。
こだわるほどたくさんの予算が必要です。
十分な予算だと考えていたとしても、打ち合わせが進んでいく中でどんどん増額してオーバーしてしまうこともあるので注意しましょう。
3つ目は、あまり深く考えずに予算を決めてしまうというものです。
予算をなんとなく決めてしまった場合、無理なく返済できる金額をしっかりと把握できていないケースが多いです。
なんとなく打ち合わせを進めて、なんとなく見積もりに合わせて決めてしまい、なんとなく予算をオーバーするという流れになりやすいので気をつけましょう。
□予算オーバーしないために気をつけておきたいポイントをご紹介します!
ここからは、予算オーバーしないために気をつけておきたいポイントについてご紹介します。
以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
・予算オーバーさせないという強い意志を持つ
・予算に見合うハウスメーカーに相談する
・営業マンにのせられてしまわないように注意する
・金銭感覚が麻痺してしまわないように注意する
これらを順に解説していきます。
まずは、予算オーバーさせないという強い意志を持つことです。
これが最も大切です。
強い意志を最後まで貫き通しましょう。
次に、予算に見合うハウスメーカーに相談することです。
明らかに自分の予算よりも高いハウスメーカーに相談すると、欲が出てしまってオプション追加が止まらなくなり、いつの間にか予算オーバーしてしまう可能性があります。
自分に合ったところを見極めましょう。
そして、営業マンにのせられてしまわないように注意することです。
営業マンの提案にすべてのっていては、必ず予算をオーバーしてしまいます。
自分に本当に必要なものなのかを慎重に考えましょう。
最後に、金銭感覚が麻痺してしまわないように注意することです。
たくさんの項目を見たり何千万もする住宅の説明を聞いたりしているうちに、金銭感覚が麻痺してしまうことがよくあります。
10万円が安く見えてくるようなことがあったら、金銭感覚が麻痺していると考えて慎重に検討しましょう。
□予算オーバーしてしまった際にコストカットする方法についてご紹介!
ここからは、費用を抑える方法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
具体例を挙げると、以下の通りです。
・外構は後から付け足す
・オーダーカーテンにしない
後回しにすることで、予算内に抑えるという方法もおすすめです。
・エアコンや照明を自分で準備する
・太陽光発電システムはよく考えてとり入れる
・水回りの素材のグレードを下げてみる
ランクを必要以上に上げてしまうケースは多いため、ランクを見直すことでコストを抑えられることがあります。
・収納スペースを減らしてみる
・リビング内に階段をつくる
・窓を減らす
・玄関ホールをつくらない
・洋室のみにする
・部屋を減らす
階段をリビング内に設けると、壁と廊下をカットできるためコストを抑えられます。
和室を設けると畳の費用の分高くなる傾向があるので、洋室のみにするとコストを下げやすいです。
・床面積を減らす
・外壁の凹凸を少なくする
・屋根は片流れや切妻などシンプルなものにする
・総2階にすることで屋根材や構造材を減らす
外壁の凹凸を少なくすることで外壁量を減らせるため、費用を抑えられます。
屋根にもさまざまな種類がありますが、切妻や片流れはシンプルなためコストを抑えやすいのでおすすめです。
総2階とは、柱や外壁の凸凹が少ない家のことで、シンプルなためコストがあまりかかりません。
□まとめ
この記事では、注文住宅で予算オーバーしてしまう人の特徴について解説しました。
なんとなくで予算を設定してしまわないように注意しましょう。
そして、コストカットの手法には場所ごとにさまざまなものがあることを把握しておきましょう。
また、四日市周辺で家づくりをご検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。