新築の住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
新築にするかリフォームするかは非常に悩ましい問題ですよね。
そこで今回は、新築が向いている人とリフォームが向いている人の特徴について解説します。
ぜひ自分はどちらに当てはまるかを考えながらお読みください。


□新築が向いている人とリフォームが向いている人の特徴をそれぞれご紹介!


ここからは、新築が向いている人とリフォームが向いている人の特徴について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
具体的には、以下のようなものがあります。


リフォームが向いている人の特徴
・住みたい地域に新築がなかったり建てられなかったりする
・新築の場合にかかる費用の70パーセント以下の予算でおさまる


1つ目は、住みたい地域に新築がなかったり建てられなかったりするという場合です。
これはよくあることで、この場合は消去法でリフォームを選ぶ必要があります。
特定の地域を重視する場合は、中古リフォームがおすすめです。


2つ目は、新築の場合にかかる費用の70パーセント以下の予算でおさまるというものです。
これくらいの予算におさまる場合は、新築ではなく中古リフォームにしてもメリットは大きいでしょう。


新築が向いている人の特徴
・注文住宅でこだわりを実現できるくらいの予算がある
・もともとの住宅の外観や間取りが理想と大きく異なる
・構造がしっかりしている中古物件を探す手間を省きたい


1つ目は、注文住宅でこだわりを実現できるくらいの予算があるというものです。
理想のプランがあり、それを実現できるくらいの余裕がある場合は、思い切って新築にすることもおすすめです。


2つ目は、もともとの住宅の外観や間取りが理想と大きく異なるというものです。
もともとの住宅とは大きく異なるものを希望する場合は、新築にしてみるのがおすすめです。


3つ目は、構造がしっかりしている中古物件を探す手間を省きたいというものです。
構造だけでなく、さまざまな条件を満たす中古物件を探すのが難しい場合は、新築にした方がスムーズにできます。


□それぞれの良い点と悪い点をご紹介します!


ここからは、新築とリフォームそれぞれの良い点と悪い点についてご紹介します。
以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。


新築の良い点
・間取りや外観などの選択肢がたくさんある
・構造部分で心配する必要がない


1つ目は、間取りや外観などの選択肢がたくさんあるというものです。
リフォームよりも自由度が高いため、自分の希望を叶えやすいでしょう。


2つ目は、構造部分で心配する必要がないというものです。
最新の耐震基準を満たしているため、地震の多い日本でも安心できます。
安全性も大切ですよね。


新築の悪い点
・住んでみてからの快適さや景観をイメージしづらい
・近くの環境がわからない


1つ目は、住んでみてからの快適さや景観をイメージしづらいというものです。
後悔してしまわないように、ライフスタイルをイメージしながら慎重に考えていきましょう。


2つ目は、近くの環境がわからないというものです。
近くの環境がどうなっているのかは住んでみないとわかりませんよね。
対策としては、実際に現地に見に行ってギャップを埋めるのがおすすめです。


リフォームの良い点
・新築よりもコストを抑えやすい
・工事にかかる時間が短い
・住みながらできることもある
・余裕があるときに必要なだけできる
・軽減できる税金がある


気になるところを少しだけ直したい場合はリフォームが良いですね。


リフォームの悪い点
・仮住まいが必要な可能性がある
・新築より自由度は少ない
・見えないところははがしてから工事が必要か不要かを判断することもある
・劣化が著しい場合はコストが高くなることがある
・こだわりすぎるとコストが高くなることがある


自由度の少なさや劣化の程度によりコストがかさむことには気をつけましょう。


□それぞれを比較します!


ここからは、新築とリフォームを比較します。
以下の視点から比較するので、ぜひ参考にしてみてください。


・工事にかかる時間
・費用


まず、工事にかかる時間は、一般的に新築は3~6か月、大規模リフォームは3~5か月くらいです。
リフォームの方が少なく済むケースが多いでしょう。


そして、費用の目安は、新築は1平方メートルあたり25.5万円くらい、リフォームは1平方メートルあたり15~26万円くらいです。
あくまでも平均値なので、住宅のグレードによっても大きく異なり、新築の場合ローコスト住宅であれば10~15万円ほどに抑えられることもあります。


□まとめ


この記事では、新築が向いている人とリフォームが向いている人の特徴について解説しました。
もともとの住宅と自分の理想とのギャップが大きい場合は新築がおすすめです。
一方で、特定の住みたい地域がある場合はリフォームがおすすめです。
また、四日市周辺で家づくりをご検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。