「注文住宅を建てたいけれど、何から始めたら良いかわからない」
「家づくりで大切なことが何かわからずに不安」
注文住宅をお考えの方には、このようなお悩みをお持ちの方も多いでしょう。
そこで今回は、家づくりの際に知っておくべき基礎知識と注文住宅で押さえておきたいポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□家を建てる前に知っておきたいポイントをご紹介!

この項では、家づくりの前に知っておいていただきたい基礎知識を紹介します。
建ててから後悔しない家を作るための秘訣は次の4つです。

1つ目は、家族で話し合うことです。
家を作る際には、必ず家族で話し合いましょう。
どの様な暮らしを実現したいのか、設備や間取りには何を優先したいのかなど、ご家族の中ですり合わせをしておきましょう。

例えば、子どもがのびのびと育つ環境にしたい、趣味が楽しめる家にしたい、家事や育児がしやすい間取りにしたいなど、ご家族の中でも要望や理想はさまざまです。
家族みんなが納得して住み続けられる家にするために、必ずしっかりと話し合いをすることが大切です。

2つ目は、情報収集をしっかりすることです。
家づくりで失敗する1番の理由が、知識が不足していることです。
理想の家を実現するには、ご自分の家族構成やライフスタイルに合った間取りや設備を考えることが大切です。
そのためには、幅広い知識が必要です。

実際にモデルハウスや住宅展示場に足を運び、最新の設備や間取りのトレンドなどを理解しておくのがおすすめです。
また、住宅情報誌で理想の間取りや設備を探すのも良いでしょう。
インターネットの失敗談や、知り合いの口コミなど、実際に家を建てた人の意見も参考になります。
ご自分に合ったものを取り入れて、住み心地の良い家づくりを実現しましょう。

3つ目は、家づくりの準備は早めに始めることです。
家づくりで失敗しないためには、計画的に行動することが大切です。
家づくりの準備は、遅くても住み始める8か月前には始めましょう。

家づくるには、打ち合わせを始めてからおよそ6か月かかるのが一般的です。
その前にしっかり情報収集しておくことを考えると、遅くても家を建てたい時期の8か月前には準備を始める必要があるでしょう。

4つ目は、失敗しない間取りの考え方を理解することです。
暮らしやすい間取りは、家族構成やライフスタイルに加え、日当たりなどによっても決まります。
失敗しない家づくりのために、あらゆる要素を考慮しましょう。

□家づくりでのチェックポイントとは

実際に家づくりをする際には、次の8つのポイントを考慮しましょう。

1つ目は、お金です。
住宅を購入するには、建物と土地自体の費用に加え、他にもさまざまな費用がかかります。
また、家が完成した後にも住宅ローンの返済以外に光熱費などのランニングコストがかかることを考慮して、予算を決めましょう。
予算を決めたら、オーバーしないように気を付けて家づくりを進めましょう。

2つ目は、土地です。
土地を選ぶ場合には、優先条件をしっかり整理しておきましょう。
駅や周辺の商業施設へのアクセスのほか、車や人の通行状況など、さまざまな要素を踏まえてベストな土地を探しましょう。

3つ目は、間取りです。
間取りは、住宅の暮らしやすさを左右する重要な要素です。
そのため、しっかり検討して家族みんなが住みやすい間取りを実現しましょう。
見た目だけでなく、生活するときの利便性やプライバシーに配慮した間取りづくりも大切です。

4つ目は、デザインです。
生活しやすい家づくりも大切ですが、もちろんデザインも住宅計画の楽しみの1つですよね。
外装を考える際には、周辺の景観も考慮してトータルコーディネートする意識が失敗しないためのコツです。
内装は、おしゃれさだけでなく、リラックスできる空間づくりを大切にしましょう。

5つ目は、素材です。
デザインを考えるうえで大切になるのが、床や壁、天井の素材選びです。
それぞれの組み合わせ方によって、部屋の印象も変わります。
デザイン性だけでなく、機能性や耐久性も考慮することをおすすめします。

6つ目は、性能です。
住み心地の良い家を実現するうえで欠かせないのが、耐震性・断熱性・気密性などの性能を考慮することです。
適切な温度や湿度を管理しやすく、災害時にも安心して過ごせる家づくりをしましょう。

7つ目は、維持費です。
マイホームが完成した後も、維持費はかかります。
その維持費をできるだけ節約できる家にするのも大切なポイントです。
耐久性の高い家は修繕費が、断熱性の高い家は光熱費が節約できるというメリットがあります。

□まとめ

今回は、注文住宅を建てる際のポイントを紹介しました。
ぜひこの記事を参考にして、後悔しない家づくりをしてくださいね。
四日市周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
ご不明な点等がございましたらお気軽にご連絡ください。