「注文住宅の寿命をなるべく延ばしたいけどどうすれば良いのかな」
四日市にお住まいで、注文住宅をご検討中の方でこのように考えている方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は注文住宅の寿命を延ばすポイントであるメンテナンスについてご紹介します。
参考になれば幸いです。
□注文住宅の寿命を延ばすポイントとは?
まずは、土地に目を向けることです。
地盤が緩いと建物の耐久性が低くなってしまいます。
地盤改良工事をして一定以上の耐久性は確保してあっても、地盤が緩いエリアよりは堅いエリアの方が住宅が長持ちする可能性が高いと言えるでしょう。
事前に、検討中のエリアの地盤の強度をネットで検索して調べてみましょう。
また、家の寿命を縮める原因を知ることです。
家の寿命を縮める原因は大体、断熱性、気密性、耐震性、耐久性によって変化します。
これらを意識して設計することで、その分寿命を延ばせるでしょう。
そして、こまめに点検やメンテナンスをすることです。
住宅は不具合を早期に発見し修繕した方が長持ちします。
そのためには、メンテナンスしやすい設計にすることも重要です。
住宅を建てる際は、生活する空間ばかりではなく、先々のことも考慮しながら住宅の裏側の構造についても丁寧に検討することをおすすめします。
□メンテナンスについて!
住宅の寿命を延ばすにはメンテナンスが重要です。
そこで、注文住宅のメンテナンスについて築年数ごとにご紹介します。
まずは、築年数が浅い場合です。
築年数が5年までの場合、大きな問題が出てくることはほとんどありません。
出てきたとしても水回りや室内の壁紙くらいですので、あまり心配する必要はありません。
次に、ある程度年数が経っている場合です。
築年数が10年程度になると、水回りのトラブルが増加します。
この頃になると、家庭内の家に対する需要が変わってくる時期ですので、メンテナンスとあわせて設備の追加をすると良いでしょう。
このタイミングで老朽化対策も行っておくと、後々の回収費用を大幅に抑えられます。
築年数が30年を超えてきた場合は、大がかりなリフォームが必要となる場合があります。
水回り以外にも、室内の工事を行う必要がでてきて工事の費用が大幅に増加してしまうことがあるので注意しましょう。
□まとめ
注文住宅の寿命を延ばすポイントと、メンテナンスについてご紹介しました。
家の寿命を延ばすためには、こまめなメンテナンスが重要になってきます。
また、メンテナンスしやすい住まいを建てることをおすすめします。