皆様こんにちわ(^^♪

三重県四日市で注文住宅を手掛ける、CHECKHOUSE+四日市スタジオです。

 

梅雨も明け、暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

熱中症には十分気を付けて、ご自愛くださいね。

 

さて、本日のブログになります。

本日のブログは、和室には欠かせない、襖についてのブログになります。

まずは、簡単に襖についてご説明させて頂きます。

襖は、平安時代に登場してから現在に至るまで、長い歴史を持つ日本の建具の一つで、和室の仕切に使う内装建具になります。

木などでできた骨組みの両面に紙や布を張って、それに縁や引手を付けた形状をしていて、金箔や絵などの装飾されたものも多く存在します。

昔は、お城や富裕階級の家で使われていましたが、歴史と共に形を変え、現在では一般的に和室の仕切として使われています。

和室の仕切として使われている建具は、他にも障子やガラスの建具などがあります。

 

そんな襖ですが、近年は和室の無い家も多く、家の雰囲気に和室が似合わないなどの理由から、だんだん数が減ってきているのも事実です。

そんな中でも、和室の落ち着く空間や雰囲気、客間として作っておきたい、正座をして手を合わせる空間が必要など、和室の良さや必要性もあると言えます。

日本に生まれ、日本で育ったからには、ご自分の家にも和室を取り入れるか、否か、悩む方も少なくはないと思います。

そこで、各建材メーカーはモダンな空間や、海外風住居など、現代の建築の和室に合うカラー畳や襖などの商品を多く世に送り出しています。

 

その中でも、今日ご紹介する襖紙の”ルノン凛”は、グッドデザイン賞も受賞するデザイン評価の高い襖紙で

スタイリッシュで洗練されたデザインで、完成された空間をさらに引き立ててくれるそんな襖紙になります。

近年の住宅に合わせ、ともに進化した襖紙”ルノン凛”はまさに現代住宅の為の襖紙とも言えるでしょう。

海外風住居にも雰囲気を壊すことなく、和の空間にはさらにモダンの美しさと佇まいを演出してくれる”ルノン凛”。

こんなかっこいいデザインの襖があるなら、和室がもっと欲しくなるかもしれませんね。