「打ち合わせの期間はどのくらい必要で、コツなどはあるかな」
四日市市で注文住宅をお考えで、このような悩みをお持ちの方はいませんか。
今回の記事では、注文住宅を建てる際の打ち合わせの回数や期間をご紹介します。
打ち合わせをする上で押さえておきたいポイントも併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
□打ち合わせの回数や期間はどのくらい?
注文住宅を建てる際の一般的な打ち合わせ回数は、10回から25回程度でしょう。
最も多く打ち合わせを行うのは着工前で、多い人だと10回以上行うこともあります。
住宅に対するこだわりが強いほど、打ち合わせの回数が増える傾向にあります。
着工前の打ち合わせにかける平均期間は4か月から6か月程度で、長い場合だと1年以上かけて打ち合わせを行うこともあります。
着工中や引き渡し前には、それぞれ数回の打ち合わせを行うのが一般的です。
それぞれ2回ずつと仮定すると、着工前の打ち合わせと合計して15回前後になるでしょう。
□打ち合わせをする上で押さえておきたいポイントをご紹介!
1つ目は、テイストを固めておくことです。
住宅には、ナチュラルや和モダン、アメリカン、北欧風といったさまざまなテイストが存在します。
テイスト次第で印象が大きく変わります。
事前に住宅情報誌やカタログ、インスタグラムなどのSNSの情報をチェックして大まかなイメージを伝えると打ち合わせがスムーズに進むでしょう。
2つ目は、予算を固めておくことです。
注文住宅の方向性を大きく左右するのが予算です。
住宅ローンの事前調査を申請して、どのくらいの金額を借りられるのか、また住宅に対してどのくらいの資金を充てられるのかを確認しておきましょう。
3つ目は、スケジュールを立てておくことです。
注文住宅を建てるのに必要な期間は8か月から1年以上かかると言われています。
どの段階で何をしておくべきなのかをあらかじめスケジューリングしておくと、漏れなくスムーズに計画を進められるでしょう。
また、転勤やお子さんの進学を機にマイホームを建てようとお考えの方も多いでしょう。
その場合は、特に逆算をしてスケジュールを立てるようにしましょう。
□まとめ
打ち合わせの回数や期間はどのくらいなのか、また打ち合わせを行う上で押さえておきたいポイントをご紹介しました。
当社では定期点検を実施しており、住宅に不具合がないかを隅々まで、点検するとともに、住み始めてからの気になる点などをご家族にお伺いしていますので、家づくりをお考えの際は、安心してお任せください。
写真:高杉アトリエ一級建築士事務所