「新築でやっておきたい虫対策にはどのようなものがあるのかを知りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
そこで今回は、新築でやっておきたい虫対策にはどのようなものがあるのかについて解説します。
主な虫の種類や対策しないと生じるリスクについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

□新築でやっておきたい虫対策をご紹介します!

ここからは、新築でやっておきたい虫対策にはどのようなものがあるのかについてご紹介します。
以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

・湿気がたまってしまわないように対策する
・防虫スプレーを散布しておく
・定期的にしっかりとゴミを捨てる
これらを順に解説します。

1つ目は、湿気がたまってしまわないように対策することです。
湿気がたまってしまうと、虫が発生したりアレルギーを誘発してしまったりする危険性があります。
除湿機能や除湿器、除湿剤などを効果的に使用して、しっかりと対策しましょう。
ポイントとしては、水回りについても湿気対策をすることが挙げられます。

2つ目は、防虫スプレーを散布しておくことです。
引っ越す場合には、防虫スプレーを散布しておきましょう。
防虫スプレーを散布することで、家の中に虫が侵入してくるのを防げます。
玄関だけでなく室外機や窓、換気扇などには特に入念に散布しておきましょう。

3つ目は、定期的にしっかりとゴミを捨てることです。
ゴミをため込んでしまうと虫が寄ってきてしまいやすいです。
定期的に捨てておくことも虫対策になるので、しっかりとゴミ捨てをしましょう。

□主な虫の種類をご紹介します!

ここからは、主な虫の種類にはどのようなものがあるのかについてご紹介します。
以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

・甘いものや食べ物を求めて集まるアリ
・ダニと間違われることが多いチャタテムシ
・生命力が強いカメムシ
・いつも決まった場所にいるクモ
・不潔な場所に発生するコバエ
・水があると大量発生することがあるカゲロウ
これらを順に解説していきます。

1つ目は、甘いものや食べ物を求めて集まるアリです。
家の中への侵入経路をしっかりと塞いでしまいましょう。

2つ目は、ダニと間違われることが多いチャタテムシです。
湿気やカビを好むので、それらへの対策をするとチャタテムシへの対策にもなります。

3つ目は、生命力が強いカメムシです。
家の中に入る隙間を作らないようにするほか、窓・網戸に駆除剤をかけて侵入を防ぐといった対策を行いましょう。

4つ目は、いつも決まった場所にいるクモです。
クモ用の駆除スプレーを使って撃退しましょう。
すでに張られた巣を退治する効果もありますし、壁・床をツルツルにして巣を張れなくする予防効果もあります。
しかし、ほかの虫を退治してくれる益虫でもあるので、餌となる虫の退治を優先しても良いかもしれません。

5つ目は、不潔な場所に発生するコバエです。
生ゴミはこまめに捨て、生ゴミ以外のゴミも早めに処理、観葉植物の鉢に腐った葉などが残っていたらすぐに捨てるなどの対策が重要です。
湿気がたまりやすいところは特に清潔な状態を心がけるようにしましょう。

6つ目は、水があると大量発生することがあるカゲロウです。
対策としては、発生場所から少し離れた場所にソーラーライトを置いて、気にならない場所に誘導するのがおすすめです。
これは、光に集まってくるという特徴を利用しています。

□対策をしないとどのようなデメリットがあるのかをご紹介します!

ここからは、対策をしないとどのようなデメリットがあるのかについてご紹介します。
以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

・衛生面での実害
・健康面での実害
・建物面での実害
これらを順に解説していきます。

1つ目は、衛生面での実害です。
ゴキブリやハエなどの発生が原因になるケースが多いです。
食べ物に雑菌が付着してしまい、体調不良や食中毒を引き起こしてしまう危険性があります。
しっかりと注意しましょう。

2つ目は、健康面での実害です。
ノミやムカデなどの発生が原因になるケースが多いです。
たとえば、ムカデには毒があるので噛まれると強い痛みがあるほか、赤くはれてしまいます。
子どもの場合は病気に発展してしまうケースもあるので、特に注意しましょう。

3つ目は、建物面での実害です。
シロアリの発生が原因になるケースが多いです。
シロアリに基盤を食べられてしまうことで、家全体が劣化してしまうことがあります。
耐震性も落ちてしまうので、地震の多い日本では特に注意しましょう。

□まとめ

この記事では、新築でやっておきたい虫対策にはどのようなものがあるのかについて詳しく解説しました。
対策しておかないとさまざまなリスクがあるので、注意しましょう。
このテーマについて気になっていた方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、四日市周辺で家づくりをご検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。