注文住宅の購入時には、外観や間取りにこだわりがある方も多いのではないでしょうか。
家づくりで後悔しないためには、家が建った後のアフターメンテナンスについても詳しく見ておく必要があります。
今回は注文住宅のアフターメンテナンスについて解説します。

□アフターメンテナンスの重要性とは

住宅の耐震性や快適性、間取りの自由度などはハウスメーカーを選ぶ際の重要な基準の1つでですよね。
このような要素と同じくらい重要なのが、アフターメンテナンスの内容です。

注文住宅を購入する際には、家が完成し引き渡されれば終わりというわけではないことを覚えておきましょう。
なぜなら注文住宅の購入は他の買い物とは違い、一生をかけて家族が一緒に生活できる空間を購入するという性質を持っているからです。
したがって、重要なのは完成後も安心かつ快適に住み続けられる住宅環境と言えるでしょう。

万が一建てた後に住宅に不具合が生じたとき、ハウスメーカーが素早く対応してくれなければ不安を抱えたままで生活することになりますよね。
こうした状態が続くと、注文住宅の購入を後悔してしまうことになりかねません。
そうならないためにも、ハウスメーカーを選ぶ際にはアフターメンテナンスの内容を十分に確認するようにしましょう。

□当社の定期点検について

四日市市に事務所を持つ当社では、お客様に安心して暮らしていただける住まいを実現するべく、10年の間に合計4度の定期点検を行っております。
まずは家が建ってから1か月、その後は1年、5年、10年を目安にご家族に気になる箇所などをお伺いしたうえで、家の隅々まで不具合がないか点検いたします。
具体的な検査の内容としては、屋根や外壁などの外部と天井や床下などの内部の目視検査、そしてドアや水回りなどの動作確認です。
建築基準法で定められた最低限の検査だけでなく、第三者住宅検査機関の品質検査も実施しているため、お客様にもより安心していただけるでしょう。

点検の実施時間はおおよそ60分を予定しており、不具合が見つかった箇所に関しては後日連絡し、対処いたします。
さらに給湯器の故障や水漏れなどの緊急のトラブルが起こった場合には、別途早急に対応できるサービスをご用意しています。
このように、当社では住まいに関するお困りごとを迅速かつ正確に対応できるようなサポートを行っておりますので、どなたでも安心してご利用いただけるでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅のアフターメンテナンスについて解説しました。
長い人生を共にする家だからこそ、定期的なアフターメンテナンスは欠かせません。
四日市市にお住まいの方は、今回の記事を参考に安心安全な住まいを目指しましょう。