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三重県四日市で注文住宅を手掛ける、CHECKHOUSE+四日市スタジオです。

 

本日のブログはシリーズ第7弾になります。

今日ご紹介致しますのは、別名『森の女王』とも呼ばれる木

”ビーチ”についてのご紹介です。

 

ビーチはブナ科に分類され、年間降水量が多く、水はけのいい湿地帯を好みます。

樹高は45メートルほどまでに成長する温帯広葉樹で、産地は主にヨーロッパになります。

日本だと”ビーチ”よりも”ブナ”の方が馴染みのある呼び方ですね。

ブナ林は原生林の象徴とも言われ、その森は手つかずで深く豊かな証拠ともいわれます。

どんぐりに似た実をつけ、栄養豊富なその実を、人間や森の動物などが栄養源として食してきました。

ある国では、災いから保護する目的でも使われていたそうです。

”ビーチ”が有名なのはそれだけでは無く、

「ベントウッドチェア」が代表的です。

ベントウッドチェアとは、曲げ木を使った椅子の事で、ドイツ出身の家具職人ミヒャエル・トーネットが開発をしました。

蒸気を利用して木材を柔らかくし、金属の型にはめて曲線を成型する手法で、

その優雅で美しいラインを描けるのは、強く、しなやかさまであわせ持つビーチが最適で、今でも根強い人気があります。

そんなビーチを、歴史や特性を知った上でお住いに取り入れてみてはいかがでしょうか?

なんだか縁起がよさそうですね。

※朝日ウッドテック株式会社

https://www.woodtec.co.jp/