皆様こんにちわ(^^♪

三重県四日市で注文住宅を手掛ける、CHECKHOUS+四日市スタジオです。

 

先日は台風で大変な状況でした。

弊社ビルでも本当に風が強くて、事務所前の信号機が曲がってしまっていました。

ガラスが割れてしまった所もありましたが、皆様はご無事でしょうか?

 

話変わりまして、本日のブログになります。

今日は、通常のビニールクロスとは少し違った、特殊素材系のクロスのご紹介です。

一般的に多く流通しているクロスと言えば、ビニールのクロスが主流となります。

ですが、自然素材などを使用して、素材感をそのままに、立体感や肌触りを作り出したクロスも、実は多く存在します。

しかもクロスなので、価格を抑える事ができ、インテリアの印象も大幅に変える事が出来る為、弊社でも多くご提案できる体制を整えております。

そんな特殊素材系のクロスの種類について、素材や特徴を今日はいくつかご紹介致します。

・和紙/紙系クロス 

紙や和紙は暖かさと強さを持つ素材で、ビニール系の素材が生まれるはるか昔から壁紙に使用されてきました。近年では、手漉き紙などの不揃いな素材感やインクの滲みなど、紙特融の質感や、自然素材への注目により、再度注目を浴びる商品になります。和紙は海外でも非常に人気のある素材の一つです。 

・箔系クロス 

箔は、金箔などでも知られるように、金属をごくごく薄く伸ばして作られています。日本の建物ですと、金閣寺などが有名ですね。金属の種類にもよりますが、鈍く優しい輝きを放つ為、プレミアムな空間を演出するのにはピッタリの壁紙です。この壁紙の表面は非常にデリケートな為、子供部屋などには不向きと言えます。

・粉末素材系クロス

粉末系のクロスは、石やセラミック、ガラスやもみ殻などを粉末状にし、壁紙に使用したものになります。土壁や塗り壁などの表情を演出する事ができ、壁紙の中でも、粉末系クロスが一番立体的な壁紙と言えるでしょう。表面もざらざらとした肌触りで、粉末の種類によっては高価な物もあります。本物の質感に近く、立体感や陰影を出すのが得意な素材です。

・繊維系クロス 

繊維系は織物や紙布の事を指します。もとが糸なので、優しい質感と立体感が生まれます。織物の美しい壁紙は、壁を華やかにしてくれるとともに、空間に動きを加えてくれます。紙布は同じ縫い目が出しにくい為、不均一な仕上がりになります、しかしそれがまた魅力ともいえるでしょう。光の反射が少ないので落ち着いた雰囲気を得意とします。

 

上記の中でも、さらに細かく種類分けをする事もできますが、住宅に使うクロスは大きく分けて上記4種とのとビニールを合わせた5種類になります。

壁紙の選択で、内装のイメージが変わると言っても過言ではございません。

クロスの柄は数えきれない程存在します。

弊社では、その数えきれない程の中から、使用シーンを考えて、あなたのお家にピッタリの壁紙が見つかるようにご提案致します。お気軽にお問合せ下さい。

それでは今日はこの辺で。