皆様こんにちわ(^^♪
三重県四日市で注文住宅を手掛ける、CHECKHOUSE+四日市スタジオです。
本日のブログはシリーズ第5弾になります。
ご紹介致しますのは、木の特徴になります。
本無垢材の良さは、今までのブログでも少しながらお伝えしてきましたが
では、木ならどんな木でもいいのか?そんな疑問を持たれる方もいらっしゃいます。
今日はそんな疑問の声から、木の種類に関して少し深いったお話をさせて頂きます。
まず、無垢材といっても、メープル、オーク、ナラ、パイン・・・・・・。
世界各国の、建材として使われている木の種類だけでも、数えきれない程の種類が存在します。
そして一つ一つの種類に、様々な性質、特徴、歴史があります。
すべての事は、はっきり言って私達でも把握しきれていないのが現状ですが、日本で古くから皆様が接してきた木に関しては様々な情報や特性が解明しています。
全部を話すのは難しいため、今日は世界三大銘木の一つともいわれる”チーク”に関してお話し致します。
特徴や、性質、歴史をわかった上でご参考にして頂ければと思います。
チークはクマヅツラ科に分類され、東南アジアを産地とした熱帯広葉樹になります。
最大で40mほどに成長し、先程もお伝えしたように、世界三大銘木のひとつです。
この木の最大の特徴は。防水性に優れていると所。油分を多く含んでいる為、水を弾き菌の繁殖を防ぎます。
なので、腐りにくいのと、シロアリなどの害虫もこの木を嫌います。
ビジュアルは赤褐色の美しいい色味をもち、水に浮き、水を弾く性質から古くから造船やクルーザーの甲板に使用されてきました。
日本では重要文化財などにもこの木が使われています。
年数が経った後の表情は、銀灰色へと美しく変化し、長きにわたり愛されてきた理由の一つかもしれませんね。
次回は別の木についてご説明いたします。
それでは、今日はこの辺で。