皆様こんにちわ(^^♪
三重県四日市で注文住宅を手掛ける、CHECKHOUSE+四日市スタジオです。
6月に入ってここ東海地方でも梅雨入りが発表されました。
入口があれば出口があるように、入ったばかりなのにもう梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。
気温も少し下がる様なので、皆様体調管理にはお気を付けて下さいね。
それでは本日のブログになります。
本日のブログは、桑名市の方で建築中のお家で弊社では恒例の気密測定を行いましたので、その様子をアップ致します。
過去のブログでも気密測定の様子をアップしていますので、そちらもご参考にして下さい。
(過去の記事はこちら→気密測定(C値)②、気密測定(C値))
弊社の全館空調Miraiを搭載しているお家は、断熱性能と気密性能に一定の基準を設けております。
”C値 0.5c㎡/㎡” 以下
”Ua値 0.46c㎡/㎡” 以下
C値は気密性能の事(隙間の無い家)、Ua値は断熱性能の事(外気の影響を受けにくい)
特にこのC値に関しては、断熱性能とは違い現場での測定となる為、偽りが一切ない数値になります。
この弊社の基準になる数字が、いかに難しい数字かは以前にもお話していますが
簡単にご説明させて頂きますと、国の定める次世代省エネルギー基準の最低基準を10倍も上回る性能となります。
今回のお家の測定結果は、インナーガレージ付きのお家で C値0.44c㎡/㎡ でした。
しかもこの数値は、断熱材の段階での測定結果になります。
ここに、内装仕上げになるボードやクロスなどが入ってくれば、最終的な数値は今の数値を下回って来る事は容易に想像がつきます。
こうした現場での施工能力が数値として現れる気密測定は、皆様が住宅を選ぶ上では非常に参考にして頂ける内容ではないでしょうか。
ぜひともご参考にして見て下さい。