こだわりの新築住宅が完成し、最後に待っているのは引き渡しです。
この大切な瞬間を迎えるにあたり、入念な準備と確実な手続きは欠かせません。
今回は、引き渡しでの注意点と、当日にあると便利なアイテムについてご紹介します。
 
 
新築住宅の引き渡しに際しては、いくつかのポイントに注意を払う必要があります。
以下、特に重要な5つのポイントを解説します。
 
1:完成前引き渡しは避ける
 
完成前の引き渡しには応じず、建物が完全に完成してからの引き渡しを要求しましょう。
 
未完成のまま引き渡しをしてしまうと、なかなか工事が終わらなくなったり、不具合がある箇所を補修してもらえなくなったりします。
 
引き渡しは住宅が完成してから行うのが鉄則です。
 
2:傷や不具合の書類への記録
 
内覧時に気づいた傷や不具合は、たとえ小さなものでも記録に残し、必要に応じて補修を依頼しましょう。
また、口頭での補修の約束は後で「言った・言わない」のトラブルになりかねないため、指摘箇所をしっかり書類に残すようにします。
 
3:使用方法やアフターサービスの確認
 
家電製品や設備の使用方法をしっかりと把握し、保証書や説明書を保管しておきましょう。
使い慣れない設備の説明書をすべて読むのは大変なので、しっかり説明を聞くことをおすすめします。
また、アフターサービスに関する情報も確認しておくことが重要です。
 
4:余裕を持ったスケジューリング
 
引き渡し日程は余裕を持ってスケジューリングし、引っ越し作業との兼ね合いを考慮に入れましょう。
 
5:家に関する書類の保管
 
建築関連の重要書類は、紛失しないように大切に保管してください。
将来的なメンテナンスや改修の際に必要となる場合があります。
 

□引き渡し当日にあると便利なアイテム

 
引き渡し当日に持参すると便利なアイテムをいくつかご紹介します。
 

*スリッパ

 
引き渡し当日は、現場監督や銀行の融資担当など、さまざまな方が出入りするため、スリッパを用意しておくと良いでしょう。
 

*トイレットペーパー・ハンドソープ・タオル

 
トイレや手を洗う際に必要なアイテムも忘れずに持参しましょう。
当日に用を足したくなった際、トイレットペーパーがないと困ってしまいますよね。
 

□まとめ

 
新築住宅の引き渡しに際しては、注意点を把握し、必要なアイテムを準備することが大切です。
準備万端で迎えられれば、新生活を安心してスタートさせられるでしょう。
 
四日市周辺で新築をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。