新築のカーテンにかかるコストは意外と高いことをご存じでしょうか。
なぜ高くなってしまうのか、そしてどのようにしてコストを抑えれば良いのかが気になりますよね。
本記事では、新築のカーテンのコストを軽減するためのポイントについて解説します。
おすすめの選び方もご紹介しますので、ぜひお役立てください。
目次
□新築のカーテンの費用がなぜ高くなってしまうのかについて解説!
具体的には以下のようなものがありますので、ぜひお役立てください。
・家を買う際には金銭感覚が狂ってしまいやすいから
・高級なオーダーカーテンをすすめられることが多いから
・カーテンレールにかかるコストや採寸取り付けにかかるコストが含まれるから
1つ目は、家を買う際には金銭感覚が狂ってしまいやすいからです。
大きな金額を目にする機会が多くなり、30万円が小さく見えてくることがあるので、気をつけましょう。
一度立ち止まって冷静に考えてみることがおすすめです。
2つ目は、高級なオーダーカーテンをすすめられることが多いからです。
オーダーのものはお高めなことが多いので、予算を確認して判断しましょう。
既製品で済ませられることもあります。
3つ目は、カーテンレールにかかるコストや採寸取り付けにかかるコストが含まれるからです。
カーテンそのものの価格だけでなく、取り付けるための人件費もかかってくるので気をつけましょう。
□なるべく費用を抑えるためにどのようなことに気をつければ良いのかをご紹介します!
以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
・プロに丸投げしてしまうことは避ける
・なるべく既製品のものを選択する
・すべてを新しくすることは本当に必要なのかを考える
・一部の部屋ではカーテンをなくすことも考える
・優先順位をはっきりとさせておく
まずは、プロに丸投げしてしまうことは避けるようにしましょう。
自分でできることは自分でやることで、コストを抑えることが可能です。
プロに依頼すると安心できますが、人件費といったコストが発生するからです。
次に、なるべく既製品のものを選択するようにしましょう。
オーダーメイドのものとは価格が大きく異なります。
高機能でおしゃれなものも多いので、ぜひ検討してみてください。
そして、すべてを新しくすることは本当に必要なのかを考えることもおすすめです。
家を新しくしたからといってカーテンまで一新する必要があるでしょうか。
もともと持っているものでも良いか考えてみましょう。
次に、一部の部屋ではカーテンをなくすことも考えることもおすすめです。
すべての部屋に設置する必要があるわけではありませんので、ガラスをすりガラスにするといった工夫をすることでコストを抑えられます。
すりガラスは浴室やトイレでよく使われていて、家の中を見えなくできるのでカーテンが必要なくなるでしょう。
カーテンがないと結露でカビを気にする必要がなくなったり、手入れが必要なくなったり、部屋が広く見えたりとメリットもたくさんあります。
最後に、優先順位をはっきりとさせておくようにしましょう。
クオリティの高いカーテンをすべての部屋に設置することは難しいので、どこを優先させれば良いのかを考えておく必要があります。
□おすすめのカーテンの選び方にはどのようなものがあるのかについてご紹介!
具体例を挙げると、以下の通りです。
1つ目のステップは、カーテンの種類を選ぶことです。
ロールスクリーンやシェード、ブラインド、ドレープカーテンなどさまざまな種類があるので、それらの中からお気に入りのものを選択しましょう。
デザイン性に関わるので、慎重に検討する必要があります。
2つ目のステップは、カーテンの機能を選ぶことです。
どこに設置するかによってどのような機能が必要かは変わってきます。
機能にはたとえばウォッシャブルや防音、遮光や遮熱があり、使う部屋ごとに適切なものを設置することで、快適に生活できるでしょう。
3つ目のステップは、色や柄を選ぶことです。
無地にするのか、それとも北欧風にするのかなど、どのような雰囲気を実現したいかで選びましょう。
天井や壁、床の色とのコーディネートが大切で、バランスのとれたものを選択することがおすすめです。
また、家具を設置したときのことをイメージして、ちぐはぐにならないように心がけましょう。
4つ目のステップは、レールを選ぶことです。
カーテンだけでなく、レールも部屋のイメージを大きく左右します。
アイアンのものはシャープにしたいときに、木製のものはナチュラルにまとめるときにおすすめなので、ぜひ考えてみてください。
□まとめ
この記事では、新築のカーテンのコストを軽減するためのポイントについて解説しました。
優先順位をつけることが特に大切です。
当社は四日市周辺で新築のお手伝いを行っております。
ご依頼の方には住宅ローンのサポートもお手伝いさせて頂きますので、相談したいことがございましたら、当社までお気軽にご連絡ください。