新築をご検討されている方は、住宅以外にもかかってくるコストについても把握できているでしょうか。
住宅本体以外にも家具や家電にかかってくるコストや手数料、税金などさまざまな諸費用が発生します。
今回は、新築の家具家電にかかる費用を抑えるためのポイントについて解説します。

□新築で住宅以外にかかってくる費用にはどのようなものがあるのかについてご紹介!

以下のようなものがありますので、ぜひ参考にしてみてください。

・新居のカーテン代や家具家電の費用
・引越しにかかる費用
・入居後に支払う税金(不動産取得税、固定資産税・都市計画税)
・土地や建物を登記する際に必要となる諸費用(登録免許税、司法書士へ支払う報酬など)
・住宅ローンを組む際に必要となる諸費用(融資手数料やローン保証料など)
・売買契約や建築請負契約、住宅ローンを組む契約の際に必要な印紙税

以上のものに加え、新築の場合には地盤調査や建築確認申請に必要となる費用、地鎮祭や上棟式を行う場合にかかる費用などがかかります。
これらのほか、住宅や土地を仲介してもらった場合はその手数料もあります。
このように、さまざまなコストが発生するので、それぞれにどのくらいかかるのかを把握しておくことが大切です。

□新築で家具家電にかかってくる費用を抑えるためのポイントをご紹介します!

具体例として以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

・ネットショップを活用して安いものを探す
・大型家電量販店でのまとめ買い
・アウトレットを利用する
・もともと持っているものを活用する
・事前に予算を決めておく

1つ目は、ネットショップを活用して安いものを探すことです。
最も安いものを探すのが容易なのでネットショップの活用はおすすめです。
セールやクーポンについても調べて、お得にそろえましょう。

2つ目は、大型家電量販店でのまとめ買いをすることです。
まとめ買いをすることで値引きしてもらえる可能性が高いです。
だいたいの相場を調べておくことをおすすめします。

3つ目は、アウトレットを利用することです。
たくさんの種類の家具の中から自分に合ったものを選択できます。
欲しいものの種類が決まっている場合は、置くところのサイズをしっかりと測ってから行くと、売り切れて買えなくなるリスクを軽減することが可能です。

4つ目は、もともと持っているものを活用することです。
新しい家に住むからといって、すべてのものを買い替える必要はありません。
なるべくもともと持っているものを使うことで、新しく買うものを減らしましょう。

5つ目は、事前に予算を決めておくことです。
住宅ローンの金額は数千万に及ぶこともあるので、金銭感覚が麻痺してしまうことが多いです。
家具や家電にかける予算の上限をはっきりとさせておくことで、予算をオーバーしてしまうことを避けられます。

□新築で忘れてしまいやすいものにはどのようなものがあるのかをご紹介します!

具体例を挙げると、以下の通りです。

・電話回線やテレビ、インターネットの手続き
・ライフラインの手続き
・照明
・調理器具
・カーテン

1つ目は、電話回線やテレビ、インターネットの手続きです。
電話回線を使わないことも多くなりましたが、インターネットとテレビは必要な家庭が多いと思いますので、忘れないようにしましょう。
意外と時間がかかることもあるため、あらかじめ依頼しておかないと長い期間テレビとインターネットがない生活をおくらなければいけなくなるかもしれません。

2つ目は、ライフラインの手続きです。
水道やガス、電気についての手続きを忘れてしまうと非常に困るので特に気をつけましょう。
引き渡しの日から変更されるようにあらかじめ手続きをしておく必要があります。
場合によっては立ち会いが必要なことも考えられるので、早めに連絡をして予約を取っておくことがおすすめです。

3つ目は、照明です。
照明器具がついていないことがあるので注意が必要です。
施主支給にしていたものの、時間がたって忘れてしまうケースが多いので、必要な数を事前にしっかりと確認しておきましょう。

4つ目は、調理器具です。
初日から自炊する場合、調理器具がないと非常に不便です。
意外と忘れやすいものなので、気をつけておきましょう。

5つ目は、カーテンです。
建売で新築を買った場合は、カーテンレールがないことがあるので注意しましょう。
設置する方法としては、自分で取り付けるほかに、ホームセンターに頼んだり、専門店に頼んだり、施工業者に頼んだりする方法が考えられます。
長く使うことを考えると、プロに依頼することがおすすめです。

□まとめ

この記事では、新築の家具家電にかかる費用を抑えるためのポイントについて解説しました。
もともと持っているものを活用したり、予算を決めておいたりすることで、少しでもコストを抑えられます。
また、四日市周辺で新築の住宅をご検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
かっこいい家にする為のコツ、生活しやすい間取りのアドバイスをさせて頂きます。