新築のマイホームを購入したばかりなのに、シロアリの被害が心配で、夜も眠れない…そんな悩みをお持ちではありませんか。
新築住宅でもシロアリが発生する可能性は十分にあります。
この記事では、新築住宅におけるシロアリ発生のリスクや、新築時にできる対策、シロアリが発生してしまった場合の対処法について解説します。
新築でもシロアリは発生する?
新築だからシロアリなんて関係ない、そう思っていませんか。
実は、新築住宅でもシロアリが発生する可能性は十分にあるのです。
1:シロアリは、木材を栄養源として生きています。
そのため、木造住宅はシロアリにとって格好のエサ場なのです。
2:特に、新築住宅の場合、木材が新しく、水分を多く含んでいるため、シロアリにとってより魅力的な環境となります。
3:また、新築住宅は、周りの環境に馴染んでいないため、シロアリが侵入しやすい状態であるともいえます。
新築時のシロアリ対策
新築住宅をシロアリから守るためには、新築時に適切な対策を講じることが重要です。
1:法律で義務付けられている防蟻措置
日本では、建築基準法により、建物を建てる際にシロアリによる被害を防ぐための「防蟻措置」が義務付けられています。
防蟻措置には、土壌処理、木部処理、防蟻・防湿シートの敷設など、さまざまな方法があります。
2:床下に点検口を設置する
シロアリの被害を防ぐためには、定期的な点検が必須です。
新築時に床下に点検口を設置しておけば、点検作業がスムーズに行えます。
3:基礎断熱工法の見直し
基礎断熱工法は、冬暖かく夏涼しい快適な住環境を実現しますが、断熱材がシロアリのエサとなりやすいというデメリットがあります。
シロアリ対策として、基礎断熱工法の採用を見直すことも検討しましょう。
4:シロアリが好まない木材を選ぶ
シロアリは、木材の種類によって好みが異なります。
ヒノキやヒバなど、香りが強く固い木材は、シロアリが嫌う傾向があります。
木材を選ぶ際には、シロアリ対策も考慮しましょう。
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まとめ
新築住宅でもシロアリが発生する可能性は十分にあります。
シロアリ被害を防ぐためには、新築時に適切な対策を講じることが重要です。
法律で義務付けられている防蟻措置に加え、床下に点検口を設置したり、基礎断熱工法の見直しを検討したり、シロアリが好まない木材を選んだりすることも有効です。
定期的な点検を行い、シロアリの発生に備えましょう。