注文住宅を考える際、その魅力は自分たちの生活スタイルに合った設計を実現できることにあります。
ただ、自由度が高いことにより、正解が分からずに迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで今回は、家づくり経験者の方の「やってよかったこと」をご紹介します。
□注文住宅でやってよかったこと
注文住宅を購入した方の中で「やってよかった」という声が多いものを見ていきましょう。
1:家事が楽になるような動線
例えば、家に入ってすぐに食材をキッチンへ運べるようにすることで、買い物帰りの重い荷物を持ったまま家中を移動する手間を削減します。
また、脱衣所・ランドリールーム・クローゼットを近接させ、洗濯から収納までの動線を最短にすることで、毎日の洗濯作業の効率を大幅に向上させます。
さらに、キッチンからリビングを見渡せる間取りにすることで、料理をしながら家族の様子を確認でき、コミュニケーションが取りやすくなります。
これは、お子さまがいる家庭では特に重要なポイントです。
2:リビング・ダイニングに大容量で奥行きが浅い収納
リビング・ダイニングは広さが第一、という声も多いですが、収納を忘れてはいけません。
理由は、リビング・ダイニングには日用品があふれているためです。
多少LDKの広さを犠牲にしても、収納をしっかり作ることを推奨します。
奥行きが浅い収納であれば、壁付けでも圧迫感がありません。
□収納に関する家づくりアイデア
収納スペースは家をスッキリと保つための重要な要素です。
特にリビングやダイニングは多機能な空間として活用されるため、賢く収納を計画することが求められます。
1:脱衣所の収納を増やす
脱衣所と洗面所は一室にまとめられることが多いですが、洗面所は来客の方が使うケースもあるため、生活感がダダ漏れになることも考えられます。
生活感を隠したいなら、脱衣所と洗面所を別室にするか、洗濯機の周辺に収納と扉を作り、洗面所から洗濯物が見えないような工夫をしましょう。
2:ウォークインクローゼットは寝室付近に
クローゼットを寝室の横に設置することで、朝の身支度の効率アップにつながります。
3:子ども部屋のロフト
子ども部屋のスペースを思ったように取れなかった場合は、ロフトにより高低差を演出するのがおすすめです。
□まとめ
この記事では、注文住宅での生活が快適になるような間取りの工夫と、収納のアイデアを紹介しました。
効率的な家事動線と、機能的でスッキリとした収納が、毎日の生活をより豊かにします。
自分たちのライフスタイルに合わせた家づくりを通じて、理想の住空間を実現しましょう。
四日市周辺で特別感あふれる注文住宅をご希望の方は、お気軽に当社までご相談ください。
