「ウォークインクローゼットにはどのような良い点と悪い点があるのかを知りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
そこで今回は、ウォークインクローゼットにはどのような良い点と悪い点があるのかについて解説します。
気をつけたいことやどのような種類があるのかについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

□ウォークインクローゼットの良い点と悪い点をご紹介します!

ここからは、ウォークインクローゼットにはどのような良い点と悪い点があるのかについてご紹介します。
以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

良い点
・クローゼットの中で着替えられる
・コーディネートをするのが楽しくなる
・衣服以外にも大きなものを収納しておける
まずは、良い点を順に解説します。

1つ目は、クローゼットの中で着替えられることです。
中に入ってその日に着るものを選び、その場ですぐ着替えられます。

2つ目は、コーディネートをするのが楽しくなることです。
コーディネートを容易にできるため、その日に着ていくものを楽しくコーディネートできます。

3つ目は、衣服以外にも大きなものを収納しておけることです。
衣服を収納するだけでなく、スーツケースといった大きなものも収納できます。

悪い点
・通路がデッドスペースになってしまう可能性がある
・自然光を取り入れづらい
・ハンガーをあまり使用しない方には向いていない可能性がある
次に、悪い点を順に解説します。

1つ目は、通路がデッドスペースになってしまいやすいことです。
ウォークインクローゼットをつくった場合通路の部分がありますが、そこはデッドスペースになってしまいやすいです。

2つ目は、自然光を取り入れづらいことです。
窓を設けることで解決できますが、次は日光によって衣服の「焼け」が生み出されてしまいます。
また、窓の部分がデッドスペースになってしまうため、照明をつけるといった工夫が必要です。

3つ目は、ハンガーをあまり使用しない方には向いていない可能性があることです。
主にハンガーを使用して収納する必要があるため、たたんでしまう方が多い方にはあまり向いていないでしょう。

□気をつけるべきことをご紹介します!

ここからは、ウォークインクローゼットをつくる際に気をつけておきたいことについてご紹介します。
以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

・ウォークインクローゼットまでの動線をどのようなものにするかをしっかりと考えておく
・広さが必要以上になっていないかをしっかりと考える
・湿気によって中のものに悪影響が出ないようにする
これらを順に解説していきます。

1つ目は、ウォークインクローゼットまでの動線をどのようなものにするかをしっかりと考えておくことです。
動線をしっかりと考えておかないと、使い勝手が悪くなってしまいやすいです。
打ち合わせを丁寧に行うほか、どのようなものを収納するか、そしてそれらをどのようなシーンで使用するかを考えておきましょう。

2つ目は、広さが必要以上になっていないかをしっかりと考えることです。
広くするほど便利ですが、そのせいで部屋が狭くなってしまうかもしれません。
持ち物の量や収納するものの量をしっかりと把握しておきましょう。

3つ目は、湿気によって中のものに悪影響が出ないようにすることです。
窓がない場合は湿気がこもってしまいやすいです。
窓を設置して採光や換気に気をつけましょう。
換気システムの設置を検討してみても良いかもしれません。

□どのような種類があるのかをご紹介します!

ここからは、ウォークインクローゼットにはどのような種類があるのかについてご紹介します。
以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

・I字型
・2列型
・コの字型
・L字型
これらを順に解説します。

1つ目は、I字型のものです。
収納スペースが左右のどちらかにあるもので、収納可能な量はあまり多くはありません。

しかし、通路の確保がしやすいほか、ものの出し入れも簡単にできるので使勝手が良いです。

2つ目は、2列型のものです。
収納スペースが左右のどちらにもあるものです。
ハンガー収納をつくる場合は180センチメートル以上の幅が必要です。

3つ目は、コの字型のものです。
収納スペースが左右と奥にあるものです。
角の部分がデッドスペースになってしまいやすいので、あまり使わないものを置くといった工夫をしてみましょう。

4つ目は、L字型のものです。
収納スペースが左右のどちらかと奥にあるものです。
少ないスペースを活用して収納できる量を増やしたい方におすすめです。

□まとめ

この記事では、ウォークインクローゼットにはどのような良い点と悪い点があるのかについて解説しました。
気をつけたいことにも注意しましょう。
このテーマについて気になっていた方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、四日市周辺で家づくりをご検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。