新築住宅を購入しようと考えている方は、物件探しを進めていく中で「築年数」や「新築の定義」について疑問に思うことはありませんか。
「新築」と一口に言っても、築何年までが新築なのか、中古住宅との違いは何か、築浅物件との違いは何かなど、さまざまな疑問が浮かび上がってくるかもしれません。
そこでこの記事では、新築住宅の定義や築浅物件との違い、購入時に注意すべき点を解説していきます。
安心して新築住宅の購入検討を進められるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。

□新築の定義は?新築住宅は築何年まで?

新築住宅の定義は、建築後1年以内かつ未入居の物件を指します。
つまり、建設工事が完了してから1年以内で、誰も住んだことがない物件だけが新築住宅として扱われるのです。

1: 建築完了日から1年以内の物件であること

新築住宅として認められるためには、建築工事が完了した日から1年以内に限られます。
この期間は、検査済証に記載されている日付から起算されます。

2: 未入居物件であること

新築住宅は、完成後に一度も人が住んだことがない物件である必要があります。
たとえ建築後1年以内であっても、1日でも人が住めば中古住宅扱いになってしまうため注意が必要です。

□新築住宅と中古住宅、築浅物件の違い

新築住宅、中古住宅、築浅物件はそれぞれ明確な定義があり、違いを理解することで安心して物件選びを進めることができます。

1: 新築住宅

新築住宅は、建築後1年以内の未入居物件を指します。
つまり、過去に誰も住んだことがない、建築後1年未満の物件だけが新築住宅として扱われます。

2: 中古住宅

中古住宅は、新築住宅以外の住宅を指します。
建築後1年以上経過した物件や、過去に人が住んでいた物件は、すべて中古住宅として扱われます。

3: 築浅物件

築浅物件は、建築後1年以上経過していますが、まだ新しい物件を指します。
築年数は物件によって異なりますが、一般的には築10年以内くらいまでの物件を指すことが多いです。
築浅物件は、新築住宅よりも価格が抑えられている場合が多く、新築同様の設備や内装が備わっている物件も多いことから、人気が高い傾向があります。

□まとめ

この記事では、新築住宅の定義や築浅物件との違いについて解説しました。
新築住宅は、建築後1年以内の未入居物件であり、築浅物件は建築後1年以上経過していますが、築年数が比較的新しい物件を指します。
新築住宅の購入を検討する際には、これらの違いを理解し、物件選びの基準を明確にすることが大切です。
新築住宅の定義を理解することで、安心して物件探しを進められるようにしましょう。
四日市周辺で、新築住宅の購入や家づくりについて興味がある方は、ぜひ当社までご連絡ください。