皆様こんにちわ(^^♪
三重県四日市で注文住宅を手掛ける、CHECKHOUSE+四日市スタジオです。
昨日はゲリラ豪雨がすごかったですね。
スタジオ前の道にも靴が浸かる程の川が出来ていました。
不安定な天気が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて本日のブログになります。
本日は、四日市市平津新町で気密測定を行いましたのでその様子をアップします。
最近は全館空調のお家を立て続けに着工している為、気密測定のブログが増えてきました。
過去のブログでも気密測定の様子をアップしていますので、そちらもご参考にして下さい。
(過去の記事はこちら→気密測定(C値)⑤、気密測定(C値)④、気密測定(C値)③、気密測定(C値)②、気密測定(C値))
弊社の全館空調Miraiを搭載しているお家は、断熱性能と気密性能に一定の基準を設けております。
”C値 0.5c㎡/㎡” 以下
”Ua値 0.46c㎡/㎡” 以下
C値は気密性能の事(隙間の無い家)、Ua値は断熱性能の事(外気の影響を受けにくい)
特にこのC値に関しては、断熱性能とは違い現場での測定となる為、偽りが一切ない数値になります。
この弊社の基準になる数字が、いかに難しい数字かは以前にもお話していますが
簡単にご説明させて頂きますと、国の定める次世代省エネルギー基準の最低基準を10倍も上回る性能となります。
そして気になる今回の測定結果は ”C値 0.16c㎡/㎡” でした。
なんと国の基準を31倍以上も上回る数値です。
この現場は非常に優秀な数字になりました。
しかもこの数値は、ボードやクロスなどの仕上げ前の測定数値です。
この先の数値はもっとよくなることが想定されます。
ちなみに、データの方は四捨五入されてしまう為、0.2c㎡/㎡と表記されています。
こうした現場での努力や施工能力が数値として現れる気密測定は、皆様が住宅を選ぶ上では非常に参考にして頂ける内容ではないでしょうか。
ぜひともご参考にして見て下さい。
計算式:相当隙間面積÷延床=C値