皆様こんにちわ(^^♪

三重県四日市で注文住宅を手掛ける、チェックハウス+四日市スタジオです。

 

新年明けましておめでとうございます。

今日からお仕事なんて人も多いのではないでしょうか?

2018年は皆様には大変お世話になりました。

私個人的にも大きく変化のあった2018年でしたが、無事に2019年を迎えられる事が出来ました。

これも、皆様のおかげでございます。

本年もさらなるサービス向上に向け、気持ちを新たに取り組んで参りますので

変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。

 

それでは、本日のブログです。

今日のブログは、空間のご提案です。

デッキスペースの空間の作り方についてご紹介致します。

 

デッキスペースの使い方は人それぞれですが

もとより洗濯物を干す為に作ったのであればそれも一つですが

ただ洗濯物を干す空間になっていしまっているのであれば、非常にもったいない空間です。

海外の住宅では、デッキスペースを有効活用した空間が多くある為、空間の作り方には非常にこだわっています。

作り方によってはデッキスペースでお部屋を広く見せる事だって出来ます。

デッキスペースとリビングの繋がりを持たせる事が重要なのですが

ポイントとしていくつかご紹介致します。

 

・床の高さを揃える。

床の高さをそろえる事で、外まで床が続いて見えます。

目線は窓を超えて、デッキスペースの先まで届き、空間に広がりを持たせます。

さらにここでフローリングの方向とデッキの方向を揃えると効果は倍増します。

 

・軒を作り天井の高さと軒の高さと揃える。

これも天井で繋がりを持たせることで、お部屋を広く見せる事が出来ます。

さらにここも同じ素材を使う事をお勧めします。

室内にレッドシダーの天井材使い、軒まで同素材同一方向で使ったりしてみるのも面白いですね。

 

・窓に拘る

天井と床の高さを揃えたのに、窓で途切れてしまっては効果は半減してしまいます。

天井と軒、窓の高さを揃える事をお勧めします。

ここで大きい窓、さらには引込の窓やレールの無いFIX窓が使えればさらに効果は出ます。

 

以上の点を抑えて、デッキスペースを作ってみてはいかがでしょうか。

狭い空間がデッキスペースで広く感じる事も出来る。

なんとなくよさそうだなと思っているデッキスペースがお部屋の一部に変化する。作り方一つで劇的にデッキスペースは変えられます。

ぽかぽかと晴れた日に、玄関から靴をはいて外に出ることなく、リビングから直接屋外の木陰のような雰囲気を楽しめたり。

デッキスペースを玄関の一部として使ったり、家族や友人とのんびり過ごせるような、セカンドリビングのような使い方もあります。

より有効活用することが出来れば、暮らしはもっと豊かになるはずです。