注文住宅の特徴の1つとして、自由に間取りを設計できることがあげられます。
ただ、しっかりとポイントを押さえておかないと失敗してしまう恐れがあるでしょう。
後悔しないためにも大切なポイントは事前に押さえておきたいところです。
そこで今回は、注文住宅で後悔しないようにするためのポイントについて解説します。
□注文住宅でよくある失敗
注文住宅でよくある失敗として、まず外観や建物形状にこだわりすぎることが挙げられます。
外観のデザインや建物形状にも工夫ができることは注文住宅の特徴といえます。
ただ、機能性を考慮せずにこれらを作り上げていくと、内部の形状にも影響を与えてしまいます。
結果として無駄なスペースができてしまったり、思い描いていた間取りができなかったりしてしまうでしょう。
また外観にこだわりすぎると費用がかかってしまうため、肝心の内装に回すお金が無くなってしまう恐れもあります。
そのため、外装はなるべくシンプルなものにしておくことをおすすめします。
次に、LDKの面積を狭くしすぎるという失敗が挙げられます。
LDK以外のお部屋の広さを重視した結果、LDKが想定より狭くなってしまうことがあります。
確かにLDKを狭くすることで他のお部屋を広くしたり、コストを削減したりできます。
ただ、狭すぎるとソファーやテーブルがうまく配置できなかったり、くつろぎ空間としての機能が低下したりしてしまうため注意しましょう。
LDKの床面積を狭くしたい場合は収納を多く設けて、なるべくモノを置かないようにすると良いですね。
□注文住宅で後悔しないためのポイント
先ほどご紹介したよくある失敗に加えて、ここでは注文住宅で後悔しないためのポイントについてご紹介します。
ポイントの1つ目として、要望の優先順位を決めておくことが挙げられます。
注文住宅はさまざまな要素を自由に組み替えられます。
その分優先順位を決めておかないと、予算をオーバーしてしまう恐れがあります。
また、家族によっても要望が異なるため、あらかじめ優先順位は話し合っておきましょう。
2つ目のポイントとして、お部屋の広さが挙げられます。
一般的に、家具や生活用品が置かれていないお部屋は広く見えるものです。
それゆえに、事前に家具の配置を考えておかないと想像以上に使い勝手が悪いお部屋になる恐れがあります。
また、天井が高いお部屋は通常よりも広く感じることが多くあります。
正確な広さをイメージするためにも事前に完成見学会に参加することをおすすめします。
□まとめ
今回は注文住宅で後悔しないようにするためのポイントについて解説しました。
家作りで後悔しないためにも、今回ご紹介したポイントはぜひ押さえておいてくださいね。
当社では、お客様に合わせた家づくりを心がけております。
四日市にお住まいで、注文住宅にご興味のある方はぜひお気軽に当社までご連絡ください。