皆様こんにちわ(^^♪

三重県四日市で注文住宅を手掛ける、CHECKHOUSE+四日市スタジオです。

 

今日のブログはシリーズ第二弾になります。

今日ご紹介しますのは、木製外壁材についてお話させて頂きます。

 

皆様は木の外壁にどんなイメージをお持ちですか??

おしゃれ、あたたかみを感じる、かっこいいなどの称賛の声もあれば

劣化が心配、メンテナンスが大変、燃えやすそうなどの非難の声もあります。

事実そうして外壁タイルや窯業系サイディング、進化したALCなどが開発されてきました。

その中でも、木目に似せたプリントの外壁などが多くあるのはなぜでしょう。

多くの方に支持されているからではないでしょうか。

 

そもそも、木の建築物は私たちが生まれるはるか昔より作られてきました。

ご存知の方も多いと思いますが、一つ例を挙げさせて頂くと

日本には、2018年現在で、21件の世界遺産がございます。

17件の文化遺産と4件の自然遺産からなるのですが

その17件の文化遺産の内、約半数が木造建築物になるのです。

本当に立派で美しい建物ばかりですよね(^-^)

それほど日本の文化に根強く存在する木造建築物ですが

劣化、地震、火災で無くなって来たのも事実です。

しかし今、住宅性能の向上や無垢材の特性、技術の向上、DIYなどの流行によって

木製の外壁材が、再び脚光を浴びているのです。

高い防腐性、防蟻性を持ち、更には、建築基準法の基準に合格する

燃えにくい天然木の外壁まで出てきています。

木の特性を知り、長く向き合って行く事

メンテナンスの手軽さや、自分でDIYして行く楽しさ

年月を掛けて、家族と共に表情を変えていく木の質感や色を

良いと思える人が増えています。

 

弊社では、燃えにくい木の外壁を取り扱っております。

お家の外壁のアクセントや軒部分に木を使う事が多くあります。

お家の外観に、アクセントで使ってみてはいかがでしょうか??

本物の質感、匂い、肌触り、表情は言うまでもないでしょう。

CHECKHOUSE+四日市スタジオの入り口にも使用しております。

木製外壁のサンプルになります。

シングルパネルをアクセントに使った施工例です。

レッドシダーを額縁のようにアクセントに。

 

木製外壁に使用したメーカーは(株)CHANNEL ORIGINALです。

(株)CHANNELORIGINAL⇒ https://www.channel-o.co.jp/